眼科手術は福岡県柳川市『龍眼科』まで

白内障&網膜硝子体疾患の日帰り手術施設

医療法人 龍眼科 〒832-0076 福岡県柳川市坂本町26-1
電話番号0944-73-0880
眼科手術と検査機器

OPHTHALMIC SURGERY


手術について

白内障手術

白内障とは、眼の中の水晶体と呼ばれるレンズが濁り、かすみやまぶしさを感じ、視力が低下する病気です。白内障手術は、濁った水晶体を除去して、人口の眼内レンズに入れ替える手術です。手術は基本的に点眼麻酔で行い、手術時間は8〜10分程度です。当院では「極小切開白内障手術」を行っており、切開創を小さくすることで、術後の乱視や痛み、炎症を軽減させています。当院では、トーリック眼内レンズを用いて積極的に乱視を軽減させ、大きな病院などで対応することが多い難易度の高い白内障手術も行うことが可能です。



硝子体手術

眼球の中には硝子体というゼリー状の透明な組織があり、この組織に異常をきたすと様々な疾患を引き起こす原因となります。この硝子体を取り病気の原因から根本的に治療を行う手術を硝子体手術といいます。以前は、20G(ゲージ)という、約0.9mmのサイズの器具が使用されていましたが、現在では25G(0.5mm)や27G(0.4mm)のサイズで手術ができるようになっています。当院でも最新の25Gと27Gの硝子体手術設備を導入し、硝子体手術を行っております。切開創が小さくなることで、手術時間の短縮や手術侵襲の減少、手術後早期からの良好な回復を得ることができるようになりました。


緑内障手術

緑内障とは、眼の神経が障害されて、見えている範囲(視野)が狭くなる病気です。いちど失われた視力や視野が回復することはないため、進行を抑えるのが何より大切な治療となります。点眼治療で十分に眼圧が下がらず進行していく場合は手術を行います。手術法は何種類かあり、緑内障のタイプや進行の度合いなど、各個人の眼の状態に合った術式を総合的に判断して決めます。緑内障手術は、白内障の手術と違い、視力・視野の悪化を防ぐための手術です。視力が回復したり、視野が広くなったりすることはありません。また状態によっては複数回の手術を要する場合がありますが、少しでも現在の状態を維持できるよう、患者様と十分に相談しご理解をしていただいたうえで、必要に応じて手術を行います。


眼瞼下垂

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたが垂れ下がる疾患のことです。眼瞼下垂は上のまぶたを上げる筋肉の付着部が緩んでいたり、筋肉がうまく働かないことが原因でまぶたが開かない状態のことを指します。皮膚やまぶたの裏を切開してたるんだ筋肉の付着部を短縮して付け直すと眼瞼が再度上がりやすくなります。皮膚弛緩がある場合には、たるんだ皮膚をすべて切除します。これによりまぶたを大きく開くことができるようになります。


当院では、検査・手術機器なども充実しており、
より確実な診断のもと安全な手術が行えるよう努めております。
手術に関してご不安なことなどは、どうぞお気軽にお尋ねください。