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※日・祝日休診
白内障の初期段階では、点眼薬を使用して進行を遅らせる治療を行います。
点眼薬は、水晶体の濁りを解消するものではなく、あくまで進行を抑えるためのものです。
点眼薬による治療は効果が限定的で、症状の進行を抑えるにとどまります。
白内障が進行し、かすみや見えにくさが日常生活に支障をきたす場合、手術を行います。
白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工の眼内レンズを挿入します。
この手術により、視力が回復し、日常生活が快適に送れるようになります。
現在の白内障手術は、手術手技と医療機器の進歩によって安全性の高い手術として確立され、見え方を追求する時代に変化してきています。
使用する眼内レンズは、通常の「単焦点眼内レンズ」以外にも「多焦点眼内レンズ」、「5焦点眼内レンズ」と取り揃えていますので
「当院の手術専門サイト」をご参照ください。
白内障は、主に加齢によって目の中にある「水晶体」が濁る状態です。
水晶体は、カメラのレンズのような役割を果たし、光を取り入れて焦点を合わせる重要な働きを担っています。
年齢とともにこの水晶体が濁ることで、視力が低下したり、物が見えにくくなるなどの症状が現れます。
白内障は年齢が上がるにつれて少しずつ症状が現れ、80歳以上の方では、ほぼ全員が何らかの形で白内障の症状を経験しているとされています。
特に80歳以上の方では、ほぼ全員が何らかの形で白内障を経験しているとされています。
加齢以外にもさまざまな原因で発症しやすくなることがあります。