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※日・祝日休診
翼状片は良性の疾患で緊急性はありませんが、異物感や充血などの症状が強くなることがあります。
その際には、対症療法として点眼薬を処方します。
ただし、点眼薬は症状を和らげるためのものであり、翼状片自体を小さくしたり治すことはできません。
翼状片が瞳孔にかなり近づいてきている場合、乱視が強くなってきている場合には、手術を行います。
翼状片は、状態により治療が必要でない場合もありますが、視力に影響が出る場合もありますのでなにか気になる際には受診お願いします。
翼状片は、白目を覆う透明な膜である結膜の細胞が増殖し、結膜が角膜に向かって伸びていく病気です。
結膜が角膜に侵入することで、乱視が強くなり視力に影響を及ぼします。
片目に症状が発生することもあれば、両目に発生することもあります。
翼状片の発生原因は、長時間の紫外線への曝露、ほこり・風・乾燥などの慢性的な刺激による環境因子などが考えられています。
主に以下のような要因が挙げられます。